シャトー・デュ・ガザン 2018

【ボルドー右岸の隠れた銘醸地!!】
濃密な果実味にトースティな樽香がたまらない!!
ブラックホールに吸い込まれるような深いアロマの世界!!
一口目からとっぷりと濃厚、じわりと染みるような旨み!!
タンニンの渋みが生み出す噛みしめたくなるボディ感!!
ゆっくりと時間をかけて飲みたいリッチな味わいです。

ぐっと濃密なボルドーワイン!!飲みごたえのあるリッチな味わい!!

今回ご紹介するワインは、ボルドー地方のいわゆる右岸、サンテミリオンよりもポムロールよりももっと西に位置するカノン・フロンサック地区のワイン。

カノン・フロンサック地区は、フロンサック地区の南側に隣接するとても小さい地区ですが、なかなかインパクトのあるワインを生み出す産地として古くから知られていました。

お隣のフロンサック地区のワイン同様、しっかりとしたタンニンと凝縮感のある果実味が特徴で、女性的な優雅さというよりは、もう少し筋肉質で威厳を感じるワインが多い産地です。

今回ご紹介する[シャトー・デュ・ガザン]は、濃密な果実味が魅力のメルロー種を主体に、右岸のアイデンティティともいうべきカベルネ・フラン種をブレンド、さらにそこへスパイシーなマルベック種をわずかにプラス。

ちなみに、ポムロール地区にある[シャトー・ガザン]とは別です。こっちはカノン・フロンサックの[シャトー・デュ・ガザン]（ややこしい）。

味も結構違います。ポムロールの“ガザン”は、なめらかエレガントなタイプですが、カノン・フロンサックの“デュ・ガザン”は濃密＆筋肉質なタイプ。

実際に試飲してみましたが、『ブラックベリーとダークチェリーの濃密な果実味、リコリスや黒胡椒の刺激的なアロマ、黒く深い香りの渦に吸い込まれるような感覚です。一口目からとっぷりと濃厚、じわりと染みるような旨み。ミルクチョコレートのような香りとほんのりビターな風味が印象的で、タンニンの渋みが生み出す噛みしめたくなるようなボディ感、そして飲みごたえはたっぷり。ゆっくりと時間をかけて飲みたくなる味わいです。』

なるほど、凝縮感あふれる濃密な味わい!!飲みごたえがっつりで満足感もたっぷりです!!ローストビーフや熟成チーズをお供に飲みたい!!この迫力ある味わいをたっぷりと満喫してください!!