415系は401系の進化形と言える車両で、直流及び交流50Hz、60Hzの3電源に対応した車両として昭和46年(1971)に登場しました。製造期間が長かったため、番台によって座席配置や車体形状が異なるバラエティに富んだ系列です。常磐線を中心とした東日本地区と関門・九州地区で活躍しました。
【セット構成】
クハ411-612
モハ414-512
モハ415-512
クハ411-512
【主な特長】
・昭和60年(1985)3月以降国鉄末期の勝田電車区所属K820/K505/K512の3編成がそれぞれプロトタイプ。
・車端部に汚物処理装置装備、常磐無線アンテナ準備工事、列車無線アンテナ無しの形態を再現。
・100番台(及び偶数向きクハ200番台)は押込形ベンチレータ、AU75BMクーラーを装備した屋根上、セミクロスシートの室内を再現。
・500番台(及び偶数向きクハ600番台)は箱形ベンチレータを装備した屋根上、ロングシートの室内を再現。4両増結セットはAU75Gクーラー、4両セットはAU75BMクーラーを装備した形態を再現。
・700番台は箱形ベンチレータ、AU75Gクーラー、点検蓋形状の違い、車端部のみロングシートのセミロングシートの室内を再現。
・モハ414/415は床板を全て新規製作。100番台・700番台と500番台で異なる床下機器配置も再現。先頭車床板も415系専用のものを新規作成。
・方向幕は各車両とも準備工事状態を再現。
・ヘッドライト/テールライト/前面表示点灯(消灯スイッチ付)。 ※4両増結セットのクハ411-612のみ非点灯。
・先頭車は直流車と寸法が異なる運転席まわり、ホロ台座は銀色で再現。クハ411-102、クハ411-512、クハ411-505は運転席側前面ホロ取付済。
・フライホイール付動力ユニット搭載で、安定した走行を実現。DCCフレンドリー。4両セットは併結運転を考慮し、トラクションタイヤ無し。
・カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密連カプラー採用。先頭部に取付可能な胴受が付属。前面種別表示は「普通(青地に白文字)」を印刷済
・行先表示シール付属。 側面サボ」「上野-平」「上野-高荻」「上野-土浦」「上野-勝田」「水戸-平」「小山-勝田」前面種別表示「普通(白地に青文字)」「臨時」 その他、禁煙車表示、列番表示も収録
・4両増結セットは8両用ブックケースを設定。
302 入札履歴
終了
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