iPhone11対応アルミ削り出しアルミバンパー
ギルドデザインの開発チームはiPhone3GS用ケースを
2010年3月に製作販売を開始してから10年が経ちました。
コンセプト「お客様のスマートフォンを守る」はその間一貫して変わっていません。
今回iPhone11用バンパーはあえて特異な変更を行わず
「正常進化」を求めて「より使いやすく、より守る」をテーマに設計、製作を行いました。
「より使いやすく、より守る」を具体的に申しますと
「ストレスを感じない操作性」、「万が一の落下、屈折荷重にも耐える構造」となります。
ケースの材質には航空、宇宙、レース部品に使用される「A2017」と呼ばれるジュラルミン無垢材を使用。
その中でも最高品質と言われている古河スカイ製のジュラルミンA2017Sを採用しています。
ソリッドバンパーの四隅が出っ張っているのは単なる見た目のデザインではなく、
落下の際、四隅からの衝撃を吸収するために「必要な肉厚」として設計されたものです。
この四隅がスマートフォンを守る大きな役割を果たしています。
ジュラルミン無垢材から精密に削り出した軽量で高剛性のケースで
iPhone11本体を外部の衝撃から守ります。
「使いやすく、守るケース」を追求した形状
お客様から「ギルドデザインのケースはどれも4隅が出ていてどの機種も代わり映えしない」
とご意見頂くことも有ります。
通常スマートフォンが落下する場合、傾いて四隅のいずれかの角から落ちる事が殆どです。
よくある「四隅も同じ肉厚のアルミケース」は落下の衝撃で変形の恐れがあります。
ギルドデザインのケースは3DCADによる応力解析はもちろん、
何よりも実際の落下テストを重視し幾度となく行い、
何度落としても変形せず使用出来るケースとして設計されています。
「使いやすく、守るケース」を設計していくとあの形状になってしまうのです。
ギルドデザインのケースは見た目が派手でもありませんし、ボルトで着脱するので少し手間です。
それでも優先したのは「ストレスを感じない操作性」、「万が一の落下、屈折荷重にも耐える構造」です。
たとえギルドデザインケースがボロボロになっても
お客様のiPhoneを最低でも2年間は守りたいと考えています。
使用頻度の高いスワイプもスムーズに操作
iPhone11に装着しても違和感が無く、持ちやすいように何度も試作を繰り返し完成されました。
バンパーと指が触れる部分は違和感が無いように設計しました。
使用頻度の高いスワイプもスムーズに操作することができます。
操作性に影響がないようにデザインされています
ボリュームボタンなど全ての部分は操作性に影響が無いように設計されています。
カメラレンズをプロテクト
繊細なレンズ表面を可能な限りプロテクト。
置いた際にレンズ表面が地面と触れないように、かつ撮影に影響がでないように削り出しています。
ライトニングケーブルは干渉なく装着可能
ギルドデザインのケースを装着したままでも
ライトニングケーブルが使用可能です。
ワイヤレス充電器対応、Apple Payも問題なく使用可能
ソリッドバンパーはQi対応ワイヤレス充電器での充電が可能です
またApple Payは問題なく使用可能です。
※バンパーの厚みで1.5mmほどiPhoneがQi対応ワイヤレス充電器より離れます。
密着している状態より充電効率が若干劣る可能性が有ります。
MADE IN JAPANへのこだわり
ギルドデザインのアルミケースに関するすべての物(ケース素材、ボルト、レンチ、衝撃吸収材、
パッケージなど)、すべての工程(ケース切削、表面処理、梱包)を
日本で作られたモノ、日本国内で行っています。
この徹底した『メイドインジャパン』へのこだわりこそが、
お客様に安心して使用して頂ける高品質なケースの自信へとつながります。
信頼の日本製を使用するからこそ得られる『高品質』をぜひ体感してください。
ケースは一日一台で20個しか作れません
航空機や自動車部品に使用され、強度が高く切削性も良好な
河電工製の日本製ジュラルミンA2017Sの無垢材を
精巧に削りあげ、毎日持つものだからこそ丁寧に、時間を掛けて仕上げます。
マシニングセンターは、一台およそ1000~する大きな機械です。
ケースは一日一台で20個しか作れませんが、
じっくり時間をかけるからこそ高品質なケースが出来上がります。